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オラクルのサン買収- アナリストインタビュー

オラクルによるサン・マイクロシステズの買収について、フォレスター・リサーチのバイスプレジデント兼プリンシパルアナリスト、レイ・ワン(Ray Wang)が米CNBCのインタビューに答えました。

一部を以下に要約しますが、ぜひビデオをご覧ください。

<CNBCビデオ(4分30秒)>
Oracle Snatches Sun, Foils IBM's Bid

<要約>
Q:IBMがサン・マイクロシステムズを買収の機会を失ったことについて。
A:おそらく、規制の問題、あるいは価格の問題があったと思われる。IBMにとって、実現できれば良い買収だったと思うが。。。。。

Q: これまでのIBMのビジネスはハイマージンだったと思うが、これからも続くか?
A: IBMはいろいろなマネージド・サービス、ビジネス・プロセス・アウトソーシングなどの強みがある。企業は、できる限りのコスト削減、社内オペレーションの効率化を図ろうとしている。アウトソーシングやマネージド・サービスのニーズは高まっており、IBMにとって引き続き大きな収入源になるだろう。

Q: サン・マイクロシステムズのハードウェアビジネスは、オラクルにフィットするのか?
A: すばらしいフィットである。オペレーティング・システム、ハードウェア・ビジネス、Solaris、SPARCなど、すべてがハイパフォーマンス、ハイマージンで、メンテナンスもいい収入源となるだろう。もう一つのオラクルの強みは、コスト効率性を提供できること。現在、企業はコスト削減を必死で追及しており、ハードウェアから、データベース、アプリケーションサーバー、アプリケーションまでインテグレーションコストを削減しようとしている。オラクルは、これらすべての技術を持つことで、IBM、HP、マイクロソフトに対抗できる。

Q: 経済不況で企業がIT支出を抑える中、この買収とオラクルの戦略はどうなるか?
A: 今、コンソリデーションが起こっている。つまり、景気低迷の中、企業はできるだけ利用しているベンダーの数を減らそうとしている。それを進める手段の一つが、ばらばらで複雑なテクノロジーの統合を進めることだ。オラクルはすでにアプリケーション、ミドルウェア、データベースを統合的にサービスしており、次のステップはオペレーティングシステムとハードウェアである。

★お知らせ★
このインタビューに対応したレイ・ワンは、6月に来日し、以下のイベントで「不況に打ち勝つアプリケーション戦略を構築するための秘訣」と題して、基調講演を行います。レイ・ワンは、2008年、アナリスト・リレーションズをサポートする非営利団体IIAR(Institute of Industry Analyst Relations) が行った調査により、“アナリスト・オブ・ザ・イヤー(Analyst of the Year)”に選ばれたトップアナリストです。来日講演の機会はなかなかないため、ぜひこのチャンスをお見逃しなく!

ZDNet Japan ビジネス・アプリケーション カンファレンス
日時:2009年6月10日(水)13:00−
場所:ベルサーレ八重洲
参加費:無料
登録:こちらから


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